あなたは一人暮らしの防災グッズで、モバイルバッテリーが有効なのか悩んでますか?
そこでこの記事では、一人暮らしンの防災グッズとしてモバイルバッテリーが有効なのか?ご紹介します。
この記事を参考にすることで、一人暮らしの防災グッズとして、どのようなバッテリーを準備すべきなのか?詳しくなることでしょう。
目次
防災の電源確保はモバイルバッテリーで充分とは?
あなたは、モバイルバッテリーをお持ちですか?
もし、あなたがスマホのバッテリーが切れても、さほど気にかけないのであれば、モバイルバッテリーはお持ちでは無いのかもしれませんよね。
しかし、災害時にスマホを含め、電化製品の電源切れは非常に問題になることがありますので、ちょっと整理して考えてみましょう。
災害発生の当日に、無いと不便な電化製品
もし、今日、大震災が発生し、ライフラインが全て止まったと想定します。
この状況で下記事案が発生したら困りませんか?
スマホの電源が無くて使えない
災害時にスマホが使えないとなると・・・、
- 家族や友人との安否確認ができない
- 周辺の被害状況の確認ができない
- その後の警報などを受け取れない
スマホが使えないだけなのに、あなたは大きな不便を経験することになることでしょう。
そして、スマホが充電できるスポットや、バッテリーを探す旅に出るのかもしれません。
災害発生の当日に、無くても、さほど困らない電化製品
一方、大震災による停電で、下記の電化製品が使えなかったら、どうですか?
- 電子レンジが使えない
- 洗濯機が使えない
- 冷蔵庫が冷えなくなった
- エアコンが使えない
- テレビが使えない
ちなみに設定は、大震災当日、今後の余震情報も気になる状況です。
そんな中、あなたは御飯を温めるため、電気が届いている電子レンジを探しに出かけますか?
また、洗濯をしたいと言って、停電になっていないコインランドリーを探しに出かけますか?
あたり前ですが、そんな事はしないですよね?
なぜなら、それどころではないからです。
よく、防災グッズを、アウトドアグッズと勘違いしている人がいます。
つまり「テントやバーベキューセットを持っているので、大災害が来ても大丈夫!」と答える人がいます。
もちろん、災害の程度と、避難生活の長さにもよりますが、バーベキューセットは防災グッズではなく、遊びグッズであることに気付いてくださいね。
よって、バッテリーもスマホを充電できれば充分です。
間違っても、大型電化製品を、動かそうと、こんなバッテリー購入しないでくださいね!
このサイズはキャンプ用品です。
大災害が発生して、臨時に設けられたモバイル充電スポットで、こんなポータブルバッテリーを充電していたら、それだけでクレームが来ますよ!
予算に余裕があるのであれば、その予算でモバイルバッテリーをたくさん購入してください。
また、イメージは1日1個のモバイルバッテリーと思ってください。(災害の時は通常よりもスマホの使用頻度は高くなりますよ)
もちろん、震災の規模により、ライフラインの復活に時間はかかる可能性はありますが、震災直後から数日間は、スマホの電源は決して切らしてはいけません。
そして、最近のモバイルバッテリーは大容量で、小型化されてきています。
普段使いも考慮して、ミニサイズのモバイルバッテリーもおすすめです。
防災には適さないバッテリー「手回し充電器」
もしや、あなたは既に防災セットを持っていて、その中に手回しのモバイル充電器を持っていて安心していませんか?
それでは、あなたは1度でもこのタイプを使ったことはありますか?
ちなみに私の場合、完全に電源の切れたスマホに、この手回し充電器を繋げて充電したところ、スマホに電源が入るまで約20分かかりました。
正直、実用レベルではないと、私は判断しました。
よって、あなたも一度チャレンジしてみてください!
おそらく、あなたの想定していたものと違いますよ。
wifiにも充電可能なモバイルバッテリー
いかがでしたか?
今回、防災グッズとして、モバイルバッテリーをおすすめしましたが、このモバイルバッテリーはスマホ以外に、ポケットwifiも充電可能です。
また固定式の光回線などと違って、ポケットwifiは災害の際、停電した際も使えます。
さらに、避難所などにも持ち出せて使用できることから、ポケットwifiは、災害時にも非常におすすめなんです。
また、現在ポケットwifiは、固定回線よりもお値段が下がり、非常にお求めやすい料金になっています。
本サイトでは、一人暮らし4年目、wifi選びで色々と失敗してきた私が、あなたにおすすめのwifiを、ランキング形式でご紹介します。
是非、ご参考ください。